<1054>

円(まろ)く あかく 人(ひと)のうち、ポッ、 ポッ ・・・ポッ、 と、照らすもの。 曰く まだ来(ク) 夜(よ)も夜(よ)のように どう どう どうよ どう ト、、 ふたりが影のなかにたくわえたもの、、 とて、、 日に照らせば嘘になる、 日に照らせばみん…

<1053>

混沌トントントンとしてきた トンとしてきた トンとしてきた 混沌トントンとしてきた トンとしてきた トントントントン トンタカ淡々トンとしてきた してきた わっ してきた わっ してきたしてきたしてきた わっ 個トト個ト個ト個ト個ト個ト個、 ツッタカラ…

<1052>

腕やら夢やなにやらに浮かべる、、 寂寥の顔、 何度となく問はれ(ともあれ)、ひとり飽いた、 穴のアくほど アくほど見てて、 なんだかあんたがたれなのか分からなくなってしまった、、 不意の風として、いつまでも涼しく、、 いつまでもかろく、、 そこえ…

<1051>

まぢかに香るるそばえ食らいついてゆく、、 どんなき色(イロ)をみしょうぞ、、 わたしの・・・ その真赤な手を開いて、、 湯気などはなまめかしィく、、 ひとの肌という肌なんぞ、順に順に撫ぜて参りまして、、 いやだわ (おいやです) そのヒ、その日に…

<1050>

からむ ころむ まどう だらむ だらむ ト した、、 わずかな姿え、 ひとぅすじ ふたぅすじト這わス・・・ その青い筋 (あおいすじニ・・・) ひどく いかがわしい匂いえ、、 あたる あたる あたる、、 ト、 まァ、、。まァまァまァ、 あくまでもまぎらわしく…

<1049>

酩酊、、酩酊、ト、あつく、、 またにじむ、、 気味の悪い不安でしかないもの、、ト、 どういうわけの楽しさ、、 あたしがただうろたえるためだけにうろたえているときに、、 不気味の渦のなかえ、たれもかも進んでしまう不思議さ、、 なにもない (あはは、…

<1048>

まるいんだ (ナ) かけら (トゥ) かけら、かけらを、、 あちこちに、 そら あちこちに、、 おいといて おいといて、、 被る 被るんだな かむるんだなァ、、 華やかだったった ト あちらこちらに跳ねている、 もの、、かむるんだなァ 思いいだす もの もの…

<1047>

この花のなかに闘争はない、 その諸相のなかにひとり表情を見よ、 あさな ゆうな まだか まだかとひらいで閉(し)む ひらいで閉(し)む その香りはたれをもあおらむ かざす かげる かげるト、、 ひとりの水がまだらに語りかける、、 あなたが闘争だトは知…

<1046>

はあ、、なるほど、と、 思わずひとりで頷いていた、 そうか、そうか、、そうだったのか、 たまに駆ける、、 短い歩幅で、軽く時間をこえていて、、 わずかに 増えてくと 風で、 流れ 流れて 瞳と、たしかに逸れて、、 ぼんやりして、、 今 少し 少し、 呼吸…

<1045>

ひきりなしになにかえ憑かれている、、(もう憑かれたよ) たぐいまれ にィ 見 潜み みィみ、、 よゥ・・・ ぼゥや ぼゥ、、ゆるめやうもなしに 肩 袖 裾 うなじを駆けてサゥ、 サゥ・・・と音(ね)を打ちゆうば、 ミがだんだらだらだと ひそかに 立とう、…

<1044>

間違えて きはどく繁り こたえている あれよ あれよ あれよというマに きはどく繁り その水 その問い 小さな恥じらい 渦 呼気 哀願などは、 静かにかわいている、、 そこにきはどく残るまなざし、、 いつのマにか、とゥ、 吸い 吸い 吸い ふるうえている (…

<1043>

「おほん」 「・・・」 「画家とは、つまり」 「はい」 「画家とはつまり、だね」 「へえ」 「画家とはつまり、流動するひとつの絵だ」 「なんて」 「画家とはつまり、流動するひとつの絵だ」 「は」 「いやだから、画家とはつまり、だね」 「へえ」 「もう…

<1042>

無意識な あなたの酒、 無意識な あなたの喉 (戸惑いの 変音符の) ぼゥ やみに からだからあた た かく あるいは、、 またのながれ、、 ただ酔(え)いにひとりで絡まっている、、 すすり、、 すすったことも知らぬ、、 たれかミのなかへあまりになだれこ…

<1041>

さらっ、 さらっ、、、 さらっ・・・ ふ ふふ しまいに 溶け、 しまいに ふたりト、、 当たり前に 音調、 さわやぐ さわや ぐ 通り、、 ひみつ ノ ひみつ 無 照り 映、え、、 わずか ト わずか ノ そうして・・・ 撫ぜ あたら 虚(コ) ト、虚(コ) ノ 嗅い…

<1040>

たたう たたう、 よう 澄み よう 声 窓からただに垂れさがるもののしみてく声 ひと葉(ハ) 触(ふ)れィ、 葉(ヨウ) 葉(ヨウ) 肌撫でう、、 ひそり 染(し)む、ひそりゆく、、 まだらさわがしい、、 微と、微と、わずか、、 その隙間、ほんのひとミリ…

<1039>

凛 ト、粘り ひとである以上は後ろめたく 凛 凛 と 粘り、、 凛 (一念発起せぬ) 凛 ト、粘りで、、 しみたれて 涙で うそのように朝は暗くて、、 こんなもの、人生なんていうものと、、 ただ放擲してしまえばよいものを、 凛、凛、ト 粘り、 結局、面白い…

<1038>

恥ずかしさ、思いがけず出で来(ク)るもの いできたもの(いでできたたももの、、) 死ぬほど恥ずかしく 死ぬほどさむしい朝に、 突然出で来たる、、 かの感覚をまたぎ、出でたわたし、、 あなはずかし、あなはずかしいやなその一連、 とてもの一言、 わた…

<1037>

なんでまた 歓喜 不安 けたいなど 歓喜 不安 けたいなどで いきおいよく練り込まるるものだから、 ひとーつ ふたつの日々と、、 まるで歓喜と同じ顔をしている子どもら、 出会い 出会い 出会い 激しく頭を振るうている、、 湯気が出る 湯気が出る、 音(おと…

<1036>

謎から謎へまた謎絡む、 ひとと音(おと)との関係またその謎、 謎からぬ謎 また謎 なぞい(などなどもある)、 普段から、まったく、しらぬマに、 まったくしらぬマに増えていたり、消えていたり、 あれあなたその仮面をどうしたい? え・・・? いや、い・…

<1035>

驚くべき静けさのなかに不気味なひとことを隠し持っていると、、 た、が、た、として歩まれた道か、 ぶあんないの、、 そのまくらな、あるいは不穏な、、 その濃い緑のなかを通(とお)ってゆくときの気持ち、 なんとしょう なに言おう、、 さて結わえて、、…

<1034>

この時間 いっしょくたと とりまとめ とりまとめ 触れ合い 流れ 流る 流る 流る、、 さむしいひとりの鼓(つづみ)が、 わたしを先取っている、、 そうしてかなたこなたの音(おと)の諸模様と、、 ふたりで棲んで、、 小さく手を結び、 過去透明性と世界、…

<1033>

ふうふうと過ぐ ふうふうとかれる、 また新しい顔を披露して、 魅了されたいだけ魅了されている、、 また、乾いた笑いに、ひとつ、ふたつ、、 潤うよう 潤うように、慎重に、色香を足してゆくと、 さわぐ さわぐ たれかしら あなたのひたいのなかで潤うよう…

<1032>

楽しいっていうのは、わけも分からず孤独なことだ 泣けてきちゃうよ、、 事 事象 街 言(こと) 事 出来事 ひとつの歩道 争うべくもなく 体力 体力の横溢 不可解な匂い あたら誘う 誘われ やましい香りに、 顔ごと浸して 滑って 泳いで 誘って またあらはれ…

<1031>

晩に、いのちを完成させて、そっと置いていったひと、、 紙屑、そっとして、持っていない、わたし・・・ 燃されて 燃されて 火の重さ 火の軽さ ふしだらな匂い、、 香、 嗅ぐ ひとりきりで ムせる、、 ややあって、、 またト戯れ、、 今日は震えた、、 当た…

<1030>

なんでもないもの ほんに・・・ なんでもないものだからさ、、 ちからを入れて考えても仕方のないというか、、 それはそうすれば間違うのでさね、 どっかで、 訳の分からない下か奥かどっかそこらへんのとこで、 ボウッ、 チチ、ボウッ、ボウッ、 ト、燃えて…

<1029>

徹底的な歓喜の渦のなかで、 あのまるい目のなかで、 ほら徹底的にサめている・・・ ノダト(Dirt)、思いがちであったりする、、 ただ、徹底的にサめていれば、それではあなた、、 興奮しきりにしきっているのだと考えんならん、 け、 おはよう疑問文、 わ…

<1028>

街を まるで知らない煙、、くゆらして ひとはくぐる 鳥の意識のなか、 余情がはためいている・・・ 沢山の青と、 その街と、、 赤みがかる夜の意識、、 くらやみのなかに生まれていた、 ひし、ひし そばえ あつまった 安堵のなか 短い記憶 しばしの別れ やわ…

<1027>

やわいやわいやわい すぷんすぷんすぷん、トはまって、 ここにおりて ここにおいてよ 地(the)・粘土 じねんそのかほりのなか、、 けたいな目つき、 こねつく手つき、吹き出し 汗、汗、汗、、 絡みつく高温の、、 探りを入れる高温の、 そのさびしやな さわ…

<1026>

寝る寝る寝る (ホウ、、 ほうほうほう、ふむ・・・ ひとたび起きて、起きて起きて起きてまた、 寝る (すや、すや、、と 寝る寝る ト、 かなり手慣れ手慣れて、また、 ひとつネる、 あたり前に、また手のあいだ、 ひとつかみ、練る練る練る、 ふむ、ふむふ…

<1025>

きはっつぁん、キハチさん、むむ、エノモトの、、 ・・・ ・・・、、明鏡(にィ)止水、、 触れ‐ウ‐そばから、静かに離れてゆく、 はあ、、 鋭いひとつの線、(ライナー)(ライナー・ライナー) 丹田の持つ熱、、 あァ、きはっつぁん、 そこで静かに立ち、…