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だらだらと始めた方が続く

 何かを始めようとするとき、例えば勉強でも筋トレでも何でも良いのですが、

「よしっ、始めよう」

と、意気込んで始めようとすると、上手くいかないんですね。それよりも、

「う~ん、もう始めるか・・・」

「いや、どうしようかなあ・・・」

「まあ、なんとなくやっていれば、やる気も出てくるだろう・・・」

と、だらだら、うだうだしながら始めると、案外すんなりと続けられるんです。

 これは勿論、私の経験上のことですから、気合を入れて、パッとスイッチを切り替えるように始めた方が上手く乗っていって、続けられるという人もいると思います。

 ところで、何でだらだら始めた方が上手く続けられるのだろうと考えてみたのですが、おそらく私の場合は、やる気になってくるまでに時間がかかるのだろうと。なので、一見だらだらしているだけに思えても、そうしながら作業に向かおうとする過程で、ゆっくりと、やる気の度合いが上がってくるのを待つ時間を、自らで設けているのだろうという結論に至りました。

 このタイプの人間が、スイッチを切り替えるようなやり方で物事を始めようとすると、まだやる気の度合いが充分に上がってきていない所で作業に入らなければならないので、どうも上手くいかないのでしょう。

 これまでは、ただただ自らの怠慢の為に、何かを始める前にだらだらとしているのだとばかり考えてきましたが、ただ怠けたいからだらだらしている訳では、必ずしも無いよ、ということに気がつきました。