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 実際の私であって、終わらない、空間の虚しさでもある。ちょくちょく注いで、そうだ、もう少し輪郭をハッキリさせたいと思う、そう、思おう。これは、現実の問題ではない、なら、どうして・・・。がら、がら、がらがらがらがらがらがら。大体の距離を、知らせるのにどうしてもその虚がいる。どろっ、どろっ、どろどろどろどろ。

 スケッチ、僕、ペッティング、いろいろ、スケッチ、僕、快走電車、わらわら、わら。

 大胆な手口で、注がれてなお、ぐにゅぐにゅの私であれば、存在は成功だ。姿形を変えてみろ! 嫌悪と容器、増加と後悔、陳列と景色、天性と墓地、毎度通る音。その僅かな叫びを拾って、迷路の停車はまた・・・。

 ぼっ、ぼっ、ぼっ、ぼっ、あの、ぼっ、ぼっ、ぼっ、あの、ぼっ、何だ、何だ何だ、これだけ容れていればもういいだろう! 私は帰る、でも何処へ・・・。