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 肯定肯定! 否定されたのとおんなじくらい、やんなっちゃうよ。過去全部が今の糧になってなきゃいけないなんて、そんな無理やりな一本化ある? 道は一本じゃないのに、分かれながら増えながら訳分かんなくなってんのに、

「ええ、それはどこまでもただの一本でした」

なんていっつも言わされてたら、そう言うように自分自身で持って行ってたら、そらあおかしくなっちゃうよやだね。ここもここもここも夜だけど、明らかに別だから、涼しくて落着いちゃう。確かに、場面が切り換わる難しさ、それだけは、バラバラなものに共通する部分かもしれないね。あー断絶、止まって止まってどうしましょう。こればっかりは私より広いもの。見た目の大きさでもって油断しちゃいけないんだ、これは私より広いもの。どこを通っていったっていかなくったって全部が全部知っているところだったって後から言われてご覧なさい。あのひとつが呆れて笑うやら跳ねるやら。それではまたご登場ください、どうぞー!