<676>「不明、のちに、嘘」

 感じると、程度、小さ過ぎるほどに、ほぼほぼ、無回転な昨日ごとの話。突然、ゆったりとしているこころがある瞬間と、丁寧に別れていそうだとも、否とも言える。まだら、あくまで、あなたとの頭、巻き上げていくとまた混ざる。不明、のちに、あたる前のことごとが、時々ものすごい勢いで、蓋という蓋を吹き飛ばす。飛ばされた方で、感情と、感覚とで、応えられること数えず、数えられず、有効ななくなり方などを指南する一方で、ふたり、見たい。特別に用意してくれるのでなきゃ何でもかでも蓄えていくのだと知れる、知られるが、分かったところで雰囲気で跳ねたり、撫でたりしない。しかられるほど、きれい、眩しい。めくるめき、優しい。嘘、いつわり、苦しみ、耕し、花の話、通り過ぎ、遠回し、まだまだダサさについて語るだけの知識、知恵、知能、知覚がない、ならば、再びは、どこにあり、私が見、彼が見、明日が見、人波、よけたり、触れたり、放題が好きで放題の通り道を一言だけで用意する。悲しい、瞬間であれ悲しい。それが気づかれ、流され、隠され、誰かが特別に道の上に置いておくと、つまずく。情け、なさそうで、元気が集まりたがりや、あなや、嬉しや、今度という今度、

「大体そう」