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 陽(ヒ、) 染(そ)み

 ふたりして

 合わせてい、、

 うちを覗かせうる

 さながら

 滑り

 ヒ、そみ

 ヒはあたたかく滴り、わたしの輪郭を作っている・・・

 そこにただ‐イ‐ふるえた・・・

 わたしまごうかたなき、

 ひとつの軽さを引きずり、

 隠れ

 うらやむ、

 あたらただ肌、、、

 わたしなら・・・

 ただのからだがほしい

 まずはただのからだがほしい

 からからになってふざけている、ただのからだがほしい

 いやに染(そ)み、、

 知り、

 ヒを見つけてははしゃぎ、

 またわだかまる、

 とろけとろけては刷く、、ねむりそうな黄色の、まだぼんやりとした明かりのなかに、ずぶずぶと沈みいる、、

 愉快な音(ね)を立てている、

 ほうほうのてい、

 はうはうのていで、

 わたしをみだりに揺らす、、

 のが分かる、、

 と、

 きらめき、まだどこか長閑な声に、

 惑わさるる、

 るるるる

 櫛でこの黄色い明かりを、繰り返し梳かしてゆくながら、、

 細かい光線の、無音の拡がり、

 ぼっとしたあたまに滑り、ふたたびおのが領域をひろげてゆく、

 と、、

 ますますけばけばしいくなる、