あくまで頑なな、
あくまで軽やかさ、名、扉、音声(おんじょう)、
進む
ひとつ、そばで聞いている、、
まだき、まだみ まだらな 箇所、ひとこと、
その音声(おんじょう)の全き乗り方に、
ひと見はいつか尻込みしている、
尻込みしつつただにつかまえている、
影も空気も乱暴に静まりかえり、
流れ、
映る、
ひとの目に大層な揺るぎに見える、
見いる、
おいてかれる、
次の言(こと)に皆、でえじ、緊張しさせられたのが嘘のよに思う、、
垂れ、溢り、音声(おんじょう)さわがしく、混む、、
目はぼんやりと黄色を見ている、
ものごころ言(こと)はと問わばまだ未熟淫らなひとくちびるに発(はつ)、発(はつ)、る、
あなたがたの見方のなかにまま、白くぼぅと浮かび生(い)く、生(い)くのかも知れん、と、
ああ涼しい、、
まだ頭の辺り響く、一連のなにかは忘れてしまった・・・