香りは待つ。
ひとつ 待つ。と、ひらき、、たたまる、
また、や、
ひとつのは、ひとつのせ、、
もぐる、、触れてきて、
踊りやがる、
掛け、はい、ほぅ、おぉと 踊りやがる
と、たび、、うなずき、
の、ように、越ゆ、
安心し切り、ただひたすらに、思い出されてく、
香りが強くついてゆく、
とぅ、垂れ、ふさぎ、皮膚一面、
まじり、安き、ひびく、、
この先の先の先へ、
ひとり垂れている、
なだれ、あたたまり、ひとり剥がれてく、
(あるいはおんせい一面の)
仕草に返される 香りに返される 場所にひとりずつ、返されている、、
立つ。
初めにと指し示すの、の。
あれはまたあなただけの香りでなく。
しかしそいを出るまで、ひとりで気がつかない、
としょう、まだ見、しょう、ふるえたくち、
場所は拡がり、
あちらにもこちらにも笑んで、、