<1507>

隅々まで、なにという、仕草が出来上がってくるような、 香といい、それといい、 それといいながら、すらすらと、こちらの方へ、、 仕草が立ち上がり、 私は見る、、 その方を、ずらずらと見る、、見つめる、、 見つめているところへ、そのままただにあたり…

<1506>

身のまちゅうおうに位置していて、呼吸もゆるい、 そうしてここいらから、本当に出てくる、 たれか本当と言い、身のまちゅうおう、、 その騒ぎ、 その移動の仕方に、、 僅かに目線を、、縦横に、、 そこにからからと鳴る、 不釣り合いに、、 そこで生きなが…

<1505>

そのかどのはげしい方向へずらり、 ずらり、とずれこんで、、 そのままで、およそ、そのままではいる、、 はげしい場所のはげしいヒ、に、、 そのまま潜り込んでしまって、 あらはれたのだかはなにか、、 私の、仕草の、、 軽やかにさせる、 その、方途はな…

<1504>

身のなかに合わさっていてただ肌の先方へ当たり、 そこからどうやらどうやらか漏れて来たら、、 はげしいヒ、、 はげしいヒの惑いの内側に身をあらしめる、、 吹いて、、 吹いたままになって、、身を、 そこにあらしめる、、 生きた姿が、 ちょうどそこらへ…

<1503>

招び声、なぜか、ひとつから、ひとつ遠く、、 その姿の、かしこ、、ゆく、 招ばれて、ただ、すくと立ち上がり、、すくと、 けむりながら、そこへ、、 言葉をあらはしながら、、 ある、、長い時刻で、どうどうという音を立てて、 行く、どこまで、かしこ、、 …

<1502>

そこへ掛けなさい、 あたしが声をするのをきいて、そこへ掛けたら良い、、 伝って、伝って、そのうちに、、 ヒが当たり、、 ヒの溜まり、 身の、こぼれてくるしかた、、 を、まったくおさない仕草で見つめていたころから、 あなたの確証はそこにあって、、 …

<1501>

その切れマ、太陽の隅、、 太陽の切れ端で、私は踊っている、、 不明の、根であるとか、なにか、、太陽らしき、 隙間、、 私の肌の、エネルギーの外ではない、、 この場に、漏れて来て、、 私の隙間、、呼吸が次々に通うところへ、、 そのままのびていって、…

<1500>

自自、微微微、、 微たり微たりなどやや、そこいら、まったく静かに垂れているのでしょうとして、、 その、隙間、、 言葉に、隙間から、徐々に吹いてくるの、、 とっても、それは、吹いてきて、、 身体が微々、と揺る、 揺るところのもの、遠方、遠路に、、 …

<1499>

青い時刻のなかに突然当たり前のようにして、、 あらわれた、、肌の、 その身を揉み合わせた、仕草、、 どこからどうのびてゆくのかが、さらに、感得されにくい、、 なにから、なにまで、リズムから、リズムまで、、 ここを打って、、 ここをひらく、 どこか…

<1498>

なにか、ちょうど、向こうの方に、様々の香が続き、 そこを立って見つめた、ひとりと、、 なにか、風が上手く巡り、 そのまま、長く、空気へ、、 ひとりひとり、、 そこに同じような呼吸をあらはしてはましろに、 ましろに去り、 去りながら立ち上がってくる…

<1497>

宇宙の午後 あなた、それって、どこなの? うん、少し前の時間、 少し、前の? うん、少し前の、少し前の時間と、私って、少し格闘していたんだと思う、、 少し前の時間と、あなたが? うん、そう、 それって、少し宇宙なの? なにが、 宇宙の午後でしょう?…

<1496>

私が拍子に合わせて、 ぞろ、ぞろ、ぞろと、、 おとなう、、より、はなやかなあの空気に、 身体ごとはいっていく、、 なにと、なにという言葉が当たるが、、 そこに身をのべ、、 大胆なうたいがぞろぞろ、 ぞろぞろと続くものね、 いくつもの、複数の、、表…

<1495>

私は、そうして、黙って手のひらに、水を乗せました、、 戸惑い、 それらは、それらで、こぼれて、、 どこまでも落下する、、 一切が、見事に湧き出している地点の、、 見事に横を通って、、 落下してゆきました、、 その仕草に声を掛けて、、 はあ、なにか…

<1494>

そのたがいのあらわれをまた流せ、 肩口から足の先きへ、、 びび、びりと振り、そのまま、、 また打って、かやせ、そちらからそちら、、 ただたがいちがいにふらふらと揺れながら、、 思いある、、 どどうと打つもの、思いある、、 その真正面、、伝うもの、…

<1493>

じりじりと、または、だだらと、 そこへ、どうにも溜まり、、 溜まり込んで来て、 はいと言ってその音を構成するのです、、 何事か分からないところで、 何事か分からないなかにも、、 はれて、、そのなだれ、 そのなだれのなかに僅かに声がはいって、 また…

<1492>

同時的、音的、魅的、 やや、誘われてそのままでぐら、ぐらぐらと、、 その歩幅で、 微妙に揺れわたる活動の範囲で、あなたは、、 どうしたって呼吸していた、、 どうしたってそこに、僅かな身体を集めていた、、 という、 時のようで、魅的、、身体の全体、…

<1491>

あのう、よいのかな、、ですとかの、まず、 自声を招ばうことをする、 なにものかの形がこの空域を通って黙って立ち上がってくるという、きっと、 そういう訳のことで、、 まず、自声を招ぼう、、 どんなにか、たん‐たん、たたんたたんと、、 響きが継いで、…

<1490>

持ち来たった、と、言うような、、 一条の風が、 またぐるりと囲み、最遠方、、 また、湧き上がったというようにして、、 また身のなかほどをおそう、 そのようにして、、一路、 なにがな、道が、色が、 少しく滲んでいる、、 滲んでここいらをどうどうと打…

<1489>

軽快調の、印、、とでも言えるのかなあ、 なんて、、 ものがずらりとあらわれては滑り、、 ものがあらはれては、 こちらの方を、ふい、と見るのだけれども、、 なにかにつけてかたまっていた、、 かたまっていたのだけれども、、 みし、みし、、みし、と振動…

<1488>

かたかたかた、、 かた、かた、、 た、、 おうい ・・・、、 おういと言っています、、 何事だろうか、、 なにか、あなたも、目がアいていたか、、 アいていたか、ということも、ないとは、思いませぬか、、 どうれ、おい、、おうい、、 と、、 行方を、、た…

<1487>

合わさったの、ね、 どうにか、こうにか、、 その先端々々の揺らめき、流れが、、 あたしの方へ、、 あたしの方へずらずら、 ずらずらと迫って来るように見えるのかしら、 なんて、、 ひとつ、ふたつ、と、もちまえの、、 かるやかな跳ね方、 行き来、、 生…

<1486>

波のまなか、波のままなか、、 波のまなか、、それから? ごとり、ごとり、、 それから? 僅かな隙間に立って、、こちらを、、 見詰め、、 あたしは、ただ、肌居から、、 空気へ、、 接触面へ、、ほうとぶつけていた、、 それが、波なのか、どうか、 それが…

<1485>

円を携えて、来た、、どこから、、 今、まわりまわり、、 はて、なにから、知られる前に、、 ずい、ずい、ずいと、、当たり前に、 滑って伝って来た、、 あれがひとつの身だと、、揺るぐのを、、 眺め、あらわれた、、 騒ぐのを、、確かめた、、 のか、、じ…

<1484>

日だら、、の、自が、 自が、ずい、 と沸き出して、、 あたらそこへ、、 少しこぼる、 あたら、あたら、だら、、 だら、と、、一応の、覆い、、 私と、なんどといい、、拭う仕草、、 から、離れておちる、 その諸方に、なにとなくひえ、ひえ、、 ざくざくと…

<1483>

枝が、なに、転がって、、 ぱち ぱち、 ぱち、、そうかも、しれないが、、 いつからか、、 集中してきた、 運動のさなかに、集中してきた、、 さっと集まって、、 もう、燃焼する、、 もう、、投じられて、 ぱち ぱち ぱち、ト、立てている、、 立てたあとに…

<1482>

肌居のまと、 そこからぐいと手を下れ、 そこからぐいと 手練れの、香がそこここを過ぎるよ、過ぎろ、、 過ぎろよ、 通おうか、、 私が、がばと身を起こして、、 香りの、通おうかと、 思案思案し、、 身もぞろ、ぞろ、、 ひとつふたつ付いてきて、 そのあと…

<1481>

すがたかたちも当たる、、 今 かんからかんからとはらわれて、 すがたかたちも当たる、 目をアいて、 騒々しく、、 めま、 ぐるしくまわっていながら、、 そうぞうしく、、 改めてまた肌の辺り、、 静かな声に接地し、、 揺らぐ揺らぐ、、 心地良く、多方面…

<1480>

日にいつもの通りの、、姿が当たり、、 なあ、、 ざらつきかえしてゆくのを、、 一心に見つめてゆく、 誰かは、、いま、日に垂れ、、 一散に立ち上がってゆく、 きざまれている、、音が立つ、、 よろぎながら、 新たなうたいを確かめるようにして、、 誘い、…

<1479>

私のほてる、 今、あなたのその肌の、渡りに、、 言語姿としてひとたび駆けていくところの香は、、 ここへひらげられたんだな、、 掛け橋、なにか、、 ずい、ずいと底の方から盛り上がってきたのだった、、 そう、一音、、 もう、、ことのほか耳に華やいでし…

<1478>

およそ身を持ち上げていたの、 知らないから、知らないから、、 およそ、、遠くまで、 私は、その、鳴るの、流通、枝を、、 誰と誰、、 身をも持ち合わせてずらり、と、並び、、 ここをどうどうと通うの、 ほうと息をあげ、、 息をあげたらこちら側までまと…