<1424>

あたしのただ肌を、、 まだ打たれて、ただそこにあるのだろうということなどを、 ここへ残しながら、、 ずっとそこの方から、流れて増えてくるものらしい、 それから、、肌の振り方、 あたしの肌の方へ、、 まわれまわれ‐まわれ、 あたしのただ肌を、、 振れ…

<1423>

うたいは大事なところでそこの角を曲がり、、 消えて走って行った、 そこの遠のきのところで、、 目印として立っているひとつの生きていくさまを、 少し巻いて、、 そのままそこ‐遠くへ、遠のきへ、、 存分に触れておきながら、、 消えて、そこから走って行…

<1422>

響きの先の手に、、 またざらざらとしたあたしの模様と、、 ばく、ばくとする行き、それと道と、、 不和と、、 身体に返されていくひとつの文字と、、 ともにいて、、 あたしはひとつの模様にまたこの日の小さな、さりげない振舞いが加わるのを、 加わるのを…

<1421>

あたしが日の向こうへ賑わいを見せているのを、 いちじつの閉じた線が捉え、、 徐々に暗い方、 徐々に暗い方へ、、 映るものにそってずれ、、 見えよう見えようと今、、 いちじつが静かに落としていく、、 身体に付いた何もかもをここへ、、 その道に立って…

<1420>

なかに嘆きがあっても、、 方法が残っていても、、 またそれはそれとして、 歩があそこでひらき、、 私に印象をくれる、、 見て、豊かな一日のうちに、、 いくつもの嘆きが、、 そこにあっても、またそれはそれとして、、 何かを憂う仕草をまたうちに、それ…

<1419>

今となって、間際まで、、 いくつも出て来、、 次々に重なってはじけ、、 それを吸う、、 それを初めて味わう人のように無感動に、 吸う、、 これがどこへはいってどこへ抜けるのかしらも知らない、 あたしになって、間際まで、、 数限りなく出て来、、 過ぎ…

<1418>

あたしが日に溶けて声が次々に浸透していくのを眺めるとき、 その重さが、、 圧し、身体のなかから出る歩のひとつひとつに、、 無限の重さが感ぜられるとき、、 なおもその眩しさの方角へ視線を、、 私が静かに持ち得る、線の限りをそこへ、、 置いておく、…

<1417>

揺れが立って、 あたしがここにいる、、 あたしはここに打ち上げられただけだ、、 ほんの、一時の波の違いから、 立ち上がり方の違いから 揺れてここに来ている、 来て立って、、 身体がしぶとく、そこで重さを持ち、、 私の方へ、、 長く長く滞留しているこ…

<1416>

日が垂れ、まだ垂れ、まだ私のなかで、 まだ相応の色み、 身体の濃さをもって、、 ここへ溜まる、、溜まったものが、意識されなく、、 それが遠のくと同時に見事に、 無事線になり、、 外から見るとまるで消えたようになる、、 その消えのなかに新しい回転を…

<1415>

まだただ たらたらと赤く光るものの通いの内側で、、 私は動いていた、、 今は、その、ぼうとする呼吸のまっただなかに居るということは言えなくなってきているのかもしれない、、 どうにかこう、、 巡るものの上手く身体から流れて少し静かな形だけを残す、…

<1414>

立ってそこ、窓のそばで見ていた、 立ってまだ見ていた、、なにものか、 より長い時間、、 合図を、合図と得て、、 身体を振っていた、、 私が見ているその向こうで、、 その向こうで、向こう側で、、 身体にしか出来ない声で、、 その、在り方が、振るわれ…

<1413>

あらくはじかれているところへ、 歩と歩、、 身体自身の重さだけを頼り、、 ふらふら、 ふらふら、、と、、一辺の方へ、 身体がその重さ、流れに対して、 ぱあっと、 当たり前に出来上がってくる、 出来上がったものがまた独自の煙を立てて、、 し、 しばら…

<1412>

その、流れが溜まっているのを、、ここの肌全体で受けた、 身はかわされなく、、 何か残るままの言葉、言葉にもならないところでわだかまっているものをここらへんに見せ、、 それが流れていくのを、、 微動だにせずに見送る、、 私は、どこか、、何もあらわ…

<1411>

なにげなく緩んではいった、 訳もなく口をアいて、、 そこへ、、ただ全時間と同じような重量感が上手く含まれるように、 ひっきりなしに、その日を、ただだらりとアけて、そこで、静かに待っていた、、 日は対面し、 日は、アいた口を見、、 ただ戸惑ってい…

<1410>

日がそのなかで無性に裂け、 どこからも入る、、 瞬間毎、ありとある、その点滅が、、 私にも、それは感じられ、、 なんとのうひとつの音をこぼした、、 誰がきいているのか、 それが揺れと揺れ、もう少し細かくなるようになって、こぼれて、、 いつまでも、…

<1409>

道の片側から来て、、 しばらく見てて、 誰かは分からないまでも、、 ある響きの辺りで、 声が来て、、 私はいくつものほつれを瞬間的に辿ることになった、、 あなたがその道の片側から来て、、 何も動かず、 空気も揺れず、、 ひとつの存在に必要な分だけの…

<1408>

じりじりとその調子でのぼり、、 またなにか、、 どこかから、、そうと確かめるまもなく、静かに浮き出てきて、 それが絡まる、、 身体という身体に絡まって、 それがなにか、 熱の初め、 少しずつ身体と似ていく、、 そこへほうと息をつき、身体をいれた、…

<1407>

中途にいて、日がまだ響き渡るのを、そのままきいて、 どうにかこう、今のこの膨れを確かめる、、 あたしが様々に巡りそのいちいちを日の下にひろげて、そうして確かめている、 あちこち様々の音を、、 聞き分け、上手く身体のなかに伝わっていったあとはそ…

<1406>

直に目を合わせてもういくらかが経つような、 そういうところへ身体が居合わせた、、 ことんとひとりの音を立てて、、 もう相当数ばらばらの、 あやふやな境い目を見ている、、 見つめすぎられた肉体の人、 ほうけてそのままひきずられてきたような、 そんな…

<1405>

渡った、そこにいたから、いずれのときにか、上手く、そうして、、 渡ることになった、 ものがよろよろと動いていき、、 そのなかで渡る、、 まったく、なにか、身体が、、 不明瞭になりだして、、 どうなったか、 私はもうもうと渡るのを知りながら、、 つ…

<1404>

やたらに出した声が随分遠くまで届くのでしばらくやめてぼうとそこいら辺りを静かに見ている、 声の一番、先端のところに上手く乗っている、、? 感応器に違う音が入り、 しばらくは土混じりの沈黙を、微細な隆起を、、 その場に、その場に、 エネルギイが膨…

<1403>

潤み出しそうになっているものを、どこかからのびやがって来ては触れ、来ては触れているのを、、 確かめる視線と感慨の在り方、、で、 今ここにこうしてふらふらと垂れてしまいそうな身ひとつで立って見ている、、 もの、、けったいな動き、 、・・・ 新しい…

<1402>

肌の傍に、、 まるで繊細なもの、ぼうとしたもの、口をアいたまま自身なにだか分からなくなったものなどが、 このように浮き出、 なににも利かぬような、、 緩やかな表情を出だしている、 そこへ、何も思わなかった、 というよりは、 何を思っていたらいいの…

<1401>

騒ぎの境、覆いの隙間から、、 突拍子もない身振りを見せる、 どだい、静けさに違いないことを、、 黙って、 しかし次々に生まれる、 しかし次々に出来上がる、、 あれ、あれ、と、 いつもの空隙に対して、 言葉の根から吹き上がってくる、 そのとき、ぽかん…

<1400>

そこに、余った声の浮かぶ、 ただなんとなく際へ来て、、 ずっと、ずっと重くなってくる、 内側の、色の増して来かた、、 時間を掛けて、 大小様々のものが、ここに、、 色を置いていく、、それが全部に映っていくから、、 どの波を見つめても、、 どのざわ…

<1399>

限りなくあらはれるひとつの目線の中に長いこと居た、 どうか、、その長い居かたは、、 どうか、重たい、、 歩が、そのまま触れて、離れなくなっている、、 どうにもはなすことが出来ない、 その、働きの為方から、、 どこまでもまぶされて、 一点を見る、、…

<1398>

底を淡とついた、 底を淡とついた手の並び、、 行方を、 たっぷり言い、、 たっぷりと含んだものか、 身体の先の先、 僅かに眠っているところへ、身体を、、 順に、湧き立たせていくところ、 そこへ声が着いた、、 どこまでも、境界が不明瞭なまま、 順に入…

<1397>

が、身をひろげ、さいわいな声のなかを、、 歩く、、 呼気のひとつひとつが高まって困難になっていく、 その身体のなかで、 ぼうとする頼りのない一枚の姿は、 なにか、遅さというものを増してきながら、 居る、、歩く、 爆発的な膨らみの、 破れる、破れる…

<1396>

見も静かに、 晴れやかに、、 でんで、で、だらだらだと、あり、 その領域の、まったく魔的な、 流れのなかにある、 声もささやかに、 ほうけた人がその感をおぼえ、ゆっくり沈めて、 ゆるやかに回って、 回転の人、、 ああ、ア、何故かこの、渡ってきたもの…

<1395>

たなそこにあるもの‐種々のものがなかなか煩瑣な様子をあらわし出すらしいことに、 身体をアけ、 そのまま、しばらくつかる、、 当然渦の目の、いつまでも移って、 いつまでも揺れて、、 思うさま、幾方へ、簡単に、勝手々々に響いてくる、、 その積載の、満…