2018-09-24から1日間の記事一覧

<701>「濁り重り」

大事かどうかも構わず隠れて、訊ねられて、慌てている、わけも分からず。どのように不明、どのように不透明、直接歩くときだけに、濁りが晴れて、重りも跳ねて、 「もう動けない」 という笑顔。裾もなし、声もなしで、よそからよそへ向かうもの、うろたえて…