<991>「粒も粒で眠れた」

 うるう、、

 語り合う、

 なんだ なんだ からだから徐々に溢れていくぞ、

 放射 放射

 わずかな隙間に、

 あのひとの笑みが覗いていればいい、

 ときどき分からなくなる、

 ときどきわたしは分からなくなる、

 ・・・、いま、何が分からなくなったんだった?

 忘れた、

 まーいいや(眠れたし)。

 ところせまし ところせまし

 まだけわし まだけわし

 たくさん溢れてくわたしわたしの名をどこへも連れてく、

 ふわっ、

 どこからでも話すじゃん?

 話すとするじゃん?

 するとね、あんたは徐々に徐々にいろいろと繋がってゆくよ、

 騒がしいでしょ(そうだろうね)。

 騒がしくていいでしょ(どうでしょう)?

 あんたなんかまた変なの届いているよ

 変なのって言うなよ、

 よく見ろ、いやもう逆によく見るな、

 感じるな感じるな、ぼんやり感じろ、

 なんとおりも なんとおりも

 あぁ全くナンセンス、ふやけきっちゃって嬉しくてもいいだろ?