のき、あふれ
あおぎ、はりつく
それも鮮明に、、
音(おと)もなくのびるイメージの隙間々々に、
風に沿い、まわって
目新しい言語として
ひそかに走っている、
まわす まわす
まだかく曖昧な身振りのなかえ、
一度となく、となく、ながら、求め、進み、
ふかしている、、
色濃く、色濃く、
まだはやく、はやく、
あるいは、巡ってしまったばっかりに、訳が分からなくなり、、
ひとりで鮮やかになっていたところで。
見、まみれる、
全き視界の窓を、、
あとを、振り返りを、、
長くも澄んでいた時日を、
色(イロ)を
ただまたいまになって眺むもの、ものよ、
かわり、、
あたる