ああ、そうと、身体が置かれている部屋で、ひとり、
急に別の時間に立っているような気持ちで、、
しばらく居た、、
あれが、円、転回するのを見ている、、
いまだ、止まぬ、、
平静の顔、、
外景が、、とても澄ましている、、
少しずつその粒が渡るようで、
流れ続けて居た、、
捉えられた、、ひとつの態、、
感興が、等しく緩やかに色を変え、、
静かに身動きと混じりながら、、
・・・
身体を回そう、
常時移していく、
同じ陽を受けていると言うのに、
小さな空洞のなかにいて、
いちいちの、水が含まれて、
膨らんでくる、、
膨張にしっかり緊張しているとき、、
それでも動いている、、
私が手を加える、
かきまして、、
一帯がおもむろに曇り出すとき、、
より粘度の上がり、、
はじこうはじこうとする運動がスローモーで、
身体に貼り付き、
一番外側の、
音に、音が重なって、、
運動が積み込まれてもち上がったところでは、
静かにしているよりほかに手がない、、
その澄んでいるところを渡り、、
また含んだ、、
勢い物が含まれた、、
ごつりと、部屋の端の方、そこで、
勢い現れた交流が次第に流れてゆくところを、
違う感慨とともに
違う想起とともに、、
ほうと立ち眺めている、
私は、、
あれで、いくらかでも含み方が違ってき、
誰なのか、外側なのか、
お互い静かな面だけがゆっくりと近づき、
合わさる、
無呼吸を、、
あれがまた乱流し、、
少し身体が違ってきた、、
誰なのか、
なんぞというとまた小さく跳ね起きる、、
違う表面に移っていたはずの物事を、