<1501>「太陽の隅」

 その切れマ、太陽の隅、、

 太陽の切れ端で、私は踊っている、、

 不明の、根であるとか、なにか、、太陽らしき、

 隙間、、

 私の肌の、エネルギーの外ではない、、

 この場に、漏れて来て、、

 私の隙間、、呼吸が次々に通うところへ、、

 そのままのびていって、、

 そのまま、、私を吸い込んでいるものもの、、

 位置から通う、、

 私は、そこで、たんに、、踊っている、、

 

 日の、日のありかに、私は、たんに居て、

 たんに身体を投げ出したまま、、

 照らされ、、

 それはいくらも届き、

 そのなかで、ぼう、ぼうとしながら、、生きていた、

 たれか呼吸のなか、、

 たれか隙間のなかに、、

 四方に、存在を見留めて、

 このような、、長い肌になって、、

 私の方へ、いくらも、いくらも当たるのだから、、

 私は何と、、私は何と声を掛け渡すのでしょう、

 響くまま、通うままの、、

 外側ではない、

 その続き、、

 エネルギイで ここまで漏れ伝わってくるのだからうちの、、

 ほうと吐き出された、、

 そういう姿に、黙って居る、、

 切れマ、、切れ端、、

 複数線になってさんざばら生きているところ、、

 掛ける意識、、

 

 ようとそのなかへ踊りの私を通した、、

 それが自然であると思うから、と、私に声かけて、、

 私は声を掛けられたまま、身体を通す、、

 今でははらわれて、、

 今では言葉がいくつもになり、、

 いくつもの線に、複数の日に、、

 あらわれたままの身の、、

 その持ちようを眺め、、

 その行く様を見ること、、

 その生きていくさまを見留めること、

 ステップ、ステップ、ステップ、、

 やはりそこに居た、、

 あなたが、また同じようにして切れ端を見せ、

 切れ端を渡し、、

 そのなかで、とんと愉快になる、、

 これ以上の様を、、

 とても見られるものではないとし、

 愉快になりながら、、

 愉快に生きていながら、、

 切れ端の光り、

 肌へ長い肌へ、、

 幾度もリズムを繰り返しつつ、踊る、、