こういうところはやけにしんとしていて、、
わたしの装いの外側に、、
あきらかに生きていたのだと感じている、、
なるほどあなたはこういう姿をしているのですね、
それもまたはっきり見るところまではいかないのだけれど、
それを、感じるところから、私は始まったのだった、
(始まりの挨拶がこういった感じのところへ集まり多少奇妙であるのかもしれませんね)、
本当に、あなたというものの役割は、ここで一言も発しないことであるのでしょうか、
しかし、時折無軌道に、多弁ですね、
そのいくつかのコトに接して真面目な姿をしてみました、
(どうでしょうか?)
これがどのようないいなのか僅かばかりしか分からないなかで、はい、、
とにかくにもここへ新しい土を降ろしたのだった、、
新しい土に触れたのですか?
はい、一度、このような形で、触れることになるだろうとは僅かながらおもっていたのに相違はないのですが、
ここまで明らかになるとは思ってもいませんでした、、
なに、これから、ずずずいと、明らかになってくることも、多いことでしょう、、
私は、そのコトに、今では指をハワセタ、
見てごらんなさい、しっかりと触れて、、
しっかりと触れたままで、その延長上に、生きているのじゃありませんか、、
なに、私には見えていないけれども、、
見えていなければ、そのままで掬い取っていたらいいと思います、、
あたしはそのような、はげしい姿の、まといのなかへ、ずいずいずいと、染み通って、まったくながれている、、
流れていたらここまで心地が良いのだろうか、
良いのは、あたりまえのことなのだろうか、、
と、はじめにおもいました、、
私が隙をあらわにする拍子に、、
流れ込んでくるものは、意味をなしながら、回転する、
それは、回転が足りてきさえすればもううたいだ、、
回転体がわたしのなかに足りてきさえすれば、
それは、連続体、、
連続体であるところの個人史に、
無数の瞬間事がひらめく、、
瞬間事は、星であって、ひろい、
ひろいその全、空間に対してある、、
あるのは呼吸ただひとつでしょうか、
それは、今は、よく分からないけれども、
そのままなかへ、ひたと一致するところまで、、
ずらり、と腰をおろしてゆくのでした、
このようなさまが誰であるととうような事はいたしません、
いたしませんが、いくらか浮かんでくる、てあいの、
そのなかに居ました、、
そのなかにほうほうと声をして居ました、、
声をして、のち、、あれる、
無数の沸点と、
無数の現在に、