根を身体に寄せて、、
あ、その、透明の筋から、まっすぐに、うたいの姿が流れ込んできました、、
ぞくと、ぞくと、ぞく、、渡る、
そうして、私は、青い生命呼吸、
人知れず、青い生命呼吸をこちらに跳ね上げてきました、、
あれ、懐かしいやな、、
私は、それを含みますと、、なにやら、もの遠いところまでこのようにして、、浮き上がっていくと思えました、、
通しました、これも青い火、、
盛りを持ち合わせ、
こちらへ随分と真っすぐに伝って来るのが見えたのだ、、
それを加え込んで行きました、、
行列に火を寄せて、、
ながく、ながく、青く、照り映えているところ、中心の、
そのさまを、見つめて行き、かたまりのまま、流し込んでゆき、、
私はそのなかで人間現象に馴れていった、
馴れ込んで行った、、
事実、渡しものがあるという表情が、
方々の隙間から、あたりまえに漏れ出だしたのを見て、
ははあ、ほれ、なるほど、、
あたしはそのようなさまへ潜り込んでいたのですね、、
まるで、まるで気がつかなかったわ、、
と、人々のあいだに声す、
声つぶやきす、泡粒、、はちはち通ります、、
はちはちと通るもの、渡しものに上手く、染みていきます、
コミュニカシオ、ラ、成り立ちまして、ままで、、
うまく過ぎています、、
大体の粒へ、行方を寄せて、、
さわざわと響き、色合い、感覚現象が、そらまともに伝わってゆくの、
まともに伝わってゆくのを、、ぞくとぞくと見ろ、、
見たらいい、いい身体が、湯立って、湯立って来たぞ、
ほらぐつと、ぐつとぐつ、泡粒と、、
見える、見えるぞそのまま、えい、えい、と地肌地続きのものへ低音運動になって伝われ、、
私はその運動のさなかで微笑んでいる、、
微笑んだものが軽い時刻のなかを、ぞくり、ぞくりと伝え合わせる、
重ね合わせているのが見えるのだ、、
私は肌の中に立ってちらちらエン、ねらりと燃え立っているのですよ、、
それを隙間から、次々に渡されます、
渡されます諸方へ、、
それを、ははあ肌となるそのもののものすごきままで受けた、
受けたのだな、あなた、、
そうだ、そうだろ、、
きっと隙間から青い照明がちらついていましたから、
ね、そのようだと思った、、
どこです、ここ、ここは私の根っこのところ、、
よく照り映えますよ、・・・