あればあるだけの身体を、そこへ挟み、、
妙に時刻のそばへ寄る、、
私は、かつての場所で、止まるようにして、ほうけ、、
長い時間を渡してきていたのだ、
どこからへもどこからへも身体に含まれるものはあり、、
さては、と、まったく黙ったところからで、つかまえる、、
なにやら、揺れているさまざまの、、
道をあわしている姿、、
あ、私がかつて渡っていた道だとしたらばどうなのだろう、、
その向こうに今何が香るのかも、、
幾層分のところへ、そこに軽く、ええ、と思いました、、
見つめている作業が、、
そこに込められて、なにだか、なにだか、と、渡ってきて、
集めて、
そのなかのものに触っている、、
私は何だか、これ以上は軽くはあられないものに、触って、
そのまま流れているような気がしました、、
そのまま記憶が上手く含まれていくような気がしたんです、、
現象を、ゆるやかに見つめ、、
なに、今はここにいるのだから、
それが、どうしたことがあろうかと、大袈裟に見つめている、、
含みの、なかにあって、、
含みの、なかは見えない、、
そのものに、じっと触れていたところが、、
ふいに、あるとき、通路になる、
どこからへもどこからへも、揺れて、、
今のその方向へ、
今の、姿で、、含まれていく、、
その手合いの、、
そのままの様子で、
ふいに、会っていることになりました、、
それが、どうかしたことなのか、、
と、息が僅かに吐かれるところには、、
私とて、通路が生まれている、
それを、繰り返しても、やっぱり、知らないような気がする、
これはえらいことだな、、
これはどうしたことかな、と思いました、、
と言い、
と、そのなかの、成分へ、じかに手をつけているのでした、
なにやら動きが複数に、、
いくついくつへも重なり、
どうしたものか、なにをなしあわせていたか、
と、
連続して、そのなかに含まれているような、つもりになるのでした、、
あ、そのもののなかに、、
じかに身体を渡して、
どんなき、複数になって伝わっていくものとしての、
装いが、、
今のそこの地点へ、見えている、、
繰り返し、繰り返しになり、泳ぐ、かくはんする、、
ただ種々のものが溜まって来たというだけでも、あり、、
しざまのひとつが、、
だいぶんに振れているなかで、動き、、