私が呼吸をして小さく帰るとき、、
そこにいて、ひろがる、、
身体を積む、そこに複数になって、きこえる、、
ひろがる、ズレてくる、、
全てにいる、
ただそこに流れているものに乗る、、
私が、時間に柔順になると、
時間はあちらこちらに増えて行った、
どこへ散るだろう、、
ありえない想定と、不安に揺られながら、、
ここへ来た、ここへ来た、、
ひとさまがそこで同じ表情をする、、
揺れる、、
またそば近くへあらわれる、、
当然ひとりの方法として、その角度へ、
伝わって来るのだった、、
申した、、
なに、順々に、、行方を、見してくれていたのに、、
動いて、動いて、、
私はここで寂しさと、
私はここで回転する響きの確かなのを、きいている、巡る、、
その通りに物事を眺めている、
投げ渡されてくる、、
ずんと暗い場所へ出てそこに生きている、、
そこに生きたままの姿が確かめられて、
次々に届く、次々に、、
透明な身体をして次々に文字の、、
生まれてゆく、等しく、、
時間のなかで、従順なものだから、
埋め込まれてゆく、、
次々に見えているものに乗り、、
驚いて、
辺りを見留めているのに、あう、、
次々にあう、
次々に生きて、放られる、、
今、私がどこの時間にいるか分からなくなっていると言っても、
それは今に始まったことではないはずだ、、
夕方に入る前、
午後2~3時辺り、、
あたたかい疲労のなかで、電車につれられるとき、、
私はどこに向かうのか、、
運ばれるはずのない時間へ向かうような気持ちになる、、
運ばれるはずのない一切へ、
私が声を届けに行くのかもしらない、、
ここで静かに待っているのかもしらない、
だいいち、感が生まれているという様子も、感触もないが、、
それぞれが集まって、
それぞれに声を掛けた、、
そうか、私はここにも線を、時間の経過を持っていた、、
紛れて、、
さ、何ようのものも引き、手繰り出して来れるぞ、、
本当だ、
それに相違ない、、
いくつもの流れに乗り、膨らんで、今のこの地面にいると思うと・・・、