<1736>「知っている時刻に踊る」

 私は知っているところへほうられて、

 出てきたのだか、なにだか、

 訳も分からないまま、

 その物事のなかにいる、、

 今の声がその方向へ落ちていくことになれどもそれも知らない、

 

 私は知らないと考えて方角を去った、

 私は時間を待っていた、

 そのあいだ、身体を確かめて、うつろに、

 私はよくこの踊りのなかを通ると考えて、

 少し踊り直す、

 今は木が、はっきりと入って、

 はっきりとうつろ、

 揺れる幅を持って、、

 声の振動に見事に身体をつけていく、、

 

 私は、聞いていて、

 そう、同じリズムならばなにということはない、

 旅行者ではないので、

 私は、旅行者ではないので、

 それ相応に立ち尽くしている必要があった、、

 道を間違わない、

 ただ、そこで踊ることを確信して、

 あれ、ここには粒の重ね方が、、

 知られた、粒の重ね方があると話す人に、

 上手く合っていく、、

 身体を持って合っていく、

 いくつの方向を知り得たといえども、

 そこに挟まって、合っていく、

 踊っていく踊っていく、

 中央に出て、、

 大胆な声になりながら、

 あれる、、ただの一枚の、

 一枚の身体、線、

 

 私は少しも離れていないから、

 そこで、まったく答える場所、、

 答えたらまた静かに垂れる、

 答えたらまた無言、、

 私は旅行者ではないので、

 しばらく無言で垂れている必要がある、、

 

 その下、その下へ、、

 また、さらに、めくれてくれ、、

 あっというまに肌の、

 赤い表情を隠して、、

 静かな時間にかえるわけですけれど、、

 まあ、まあ、

 それも方角の声、

 合わさるふちの様子から、、

 私は引きずり出されてきた、

 長い声で、

 長い声を出して、、

 ここに浮かび上がってきた、

 無言でかたまっていた、