<1981>「一量目の汁のあたたかさ」

 まだアけたしかたのなかに、ひとりで、、

 住むと、、

 それぞれが、、

 顔からもう、出てくる、、

 あ、ア、、続き、

 そのひとつの光線のなかから出てくる、、

 おう、、

 ひとつのかたまりのなかに、

 ひとつは過ぎた、、

 なにを襲うのだ、

 なにを見つめて揺れてくるのか、、

 次から、次へ、、

 印が被さる、、

 なんだかな、、線がのびちゃった、、

 

 ほう、、

 ほう、ト、一量目が、ここに、、

 だれてくるんです、、

 はい、その早の、気のこたえが、、

 じねんにつながれて、、

 ア、私が居たな、

 あたりまえの角度から、過ぎたな、、

 おい、おい、、

 一量で潜れよ、

 しかし、その声はどこへ行くのか、、

 私は歩を染めて、、

 静かな時刻へ落ちたぞ、、

 だん、だん、だん、、

 、

 道が濡れたな、、

 こんなに振るえて、またここから徐々に、、

 濡れたんだと、

 おもわせる、

 その、ひんやりとした、石の造りに、、

 まともに手や、

 時刻をつける、、

 あ、落下 (ア)

 ものは見事に頭を打ち、、

 私は大人しくなる、、

 ここには長い通路があるのだ・・・

 なぜだ、

 なぜこの呼気のなかに続く、、

 あたしは印を持つよ、

 

 だいぶんあたたかいけれど、

 ここはどこから生まれたのだろう、、

 ねえ、

 私はどの時刻から、、

 あたたかい汁が垂れているね、、

 そのいっさいに触れたのか、

 どこからこの管が来るのか分からないなあ、

 ね、、

 静かに線を混ぜましょう、、

 ものののぞク線をサ、、

 ア、あは、、

 この方法のなかにひとつひとつ管が繋がれるんですよ・・・